04-2.売買(重要事項説明)

2023年4月1日施行 民法改正「相隣関係の見直し」について

講座数
4講座
合計所要時間
約1時間8分
研修コード
O-0406

受講料:¥5,500(税込)

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O-0406

受講料:¥5,500

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  • インフラ整備
  • 民法改正
  • 法改正
  • 相隣関係
O-0406

2023年4月1日施行 民法改正「相隣関係の見直し」について  (O-0406)

定価(税込)
¥5,500
販売価格(税込)
¥5,500
在庫状態 : 在庫有り

この研修について

土地や建物の売買・管理の現場でしばしば問題となる「相隣関係トラブル」。塀の設置、水の流れ、騒音、日照など、感情的なもつれに発展しやすいテーマを扱うには、法律の知識とともに、相手の気持ちに配慮した丁寧な対応力が不可欠です。本研修では、相隣関係に関する基礎的な法知識に加え、トラブル発生時の冷静な対処方法、未然に防ぐためのコミュニケーション術など、実務で役立つスキルを実践的に学んでいただけます。

学習時間 約1時間8分 受講期間 30日間
カテゴリ 売買(物件調査・重要事項説明編) テキスト あり
デバイス PC、スマホ、タブレット 形式 オンライン

カリキュラムについて

Lesson01

1. 法改正の契機となった「所有者不明土地」に関連する主な改正項目とその背景

Lesson02

2. 隣地使用権

Lesson03

3. 越境した竹木の枝の切取り

Lesson04

4. ライフラインに設備の設置・使用権

こんなことを学びます

境界・越境・通行・日照・騒音・水の流れといった典型的なトラブル事例をもとに、法律的な整理の仕方、感情的対立への対応法、トラブルが拡大する前の予防的な関わり方などを学びます。法令だけに依存しない、現場での“リアルな判断力”を養うことができるのが本研修の特長です。相手との信頼関係を壊さず、かつ自社の立場も守る「バランス感覚」を持った対応力が身につきます。

こんな方を対象としています

  • 相隣関係のトラブル対応に不安を感じている不動産営業担当者
  • 管理業務で隣接住民とのやり取りが発生することが多い方
  • トラブルを未然に防ぐための知識とスキルを学びたい方
  • 感情的な対応を避け、冷静に判断・対応したいと考えている方
  • 実務での事例を交えてトラブル対応を体系的に学びたい方

この講座の先生

和田 周

株式会社こくえい不動産調査
代表取締役

和田 周

  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー(二級FP技能士)
  • 不動産コンサルティング技能登録者(不動産コンサルティングマスター)
  • 運転免許は普通二種(タクシー)
  • 大型二種(バス)

平成4年3月 日本大学法学部新聞学科卒
大学卒業後、人生修行と社会勉強のために、地元のタクシー会社に果敢に就職。5年あまり在籍。 ダントツ最年少乗務員の中、常に売上上位をキープ。また、市民まつりの実行委員やコミュニティFM放送局の設立など、市民ボランティアにも燃える。
その後、不動産賃貸会社を経て三井のリハウス各店に在籍。不動産売買仲介業務に従事。不動産の売買、賃貸、管理、競売業務などを学ぶ。売上が重視される不動産営業の世界で、お客様の安心と取引の安全を常に考えるが、忙しさについついおろそかになりがちになる実務現場に疑問を感じ、平成18年7月に不動産業者の取引支援、調査アウトソーシング受託を主業務とする「こくえい不動産調査」を設立。平成24年1月に法人化。現在に至る。

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