04-2.売買(重要事項説明)

重要土地等調査法・宅地造成及び特定盛土等規制法について

講座数
3講座
合計所要時間
約44分
研修コード
O-0408

受講料:¥5,500(税込)

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O-0408

受講料:¥5,500

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  • 法律改正
  • 盛土規制法
  • 重要事項説明書
O-0408

重要土地等調査法・宅地造成及び特定盛土等規制法について  (O-0408)

定価(税込)
¥5,500
販売価格(税込)
¥5,500
在庫状態 : 在庫有り

この研修について

安全保障上重要な土地の取引や調査に関わる「重要土地調査」においては、高度な制度理解と、地権者に対する慎重かつ丁寧な対応が不可欠です。本研修では、重要土地調査制度の基礎から、実務上の注意点、地権者との信頼構築に至るまで、営業現場で必要な知識とスキルを体系的に習得します。行政との連携や住民説明といった繊細な場面にも対応できる、“実務で活きる営業力”の育成を目的としたプログラムです。

学習時間 約44分 受講期間 30日間
カテゴリ 売買(物件調査・重要事項説明編) テキスト あり
デバイス PC、スマホ、タブレット 形式 オンライン

カリキュラムについて

Lesson01

重要土地等調査法

1.法律の基本的な内容
2.「注視区域」と「特別注視区域」
3.重要事項説明書で説明する事項はなにか?
4.実際にどこが指定されるのか?
5.指定の調査はどこで確認できるのか?

Lesson02

宅地造成及び特定盛土等規制法(盛土規制法)

1.法律が改正された背景について
2.どのような区域が「規制区域」とされるのか?
3.どのような行為が「規制対象」とされるのか?
4.許可基準や手続きはどのようになるのか?
5.重要事項説明書で説明する事項はなにか?
6.指定の調査はどこで確認できるのか?

こんなことを学びます

重要土地調査制度の概要・目的に加え、対象地や調査の範囲、行政手続きの流れなどを正確に理解することで、現場での対応精度を高めます。また、地権者の不安や疑念に寄り添った説明方法や、感情的な対立を未然に防ぐ傾聴・対応スキルも重点的に学習します。制度的な正確さと人間的な信頼性の両立が求められるこの業務において、冷静で誠実な営業姿勢を身につけることができます。

こんな方を対象としています

  • 重要土地調査に関する業務に初めて関わる営業担当者
  • 制度の背景や目的をしっかり理解した上で説明できるようになりたい方
  • 地権者とのトラブルや不信感を未然に防ぐスキルを学びたい方
  • 行政とのやり取りや報告業務に苦手意識がある方
  • デリケートな案件においても信頼を得られる営業力を磨きたい方

この講座の先生

和田 周

株式会社こくえい不動産調査
代表取締役

和田 周

  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー(二級FP技能士)
  • 不動産コンサルティング技能登録者(不動産コンサルティングマスター)
  • 運転免許は普通二種(タクシー)
  • 大型二種(バス)

平成4年3月 日本大学法学部新聞学科卒
大学卒業後、人生修行と社会勉強のために、地元のタクシー会社に果敢に就職。5年あまり在籍。 ダントツ最年少乗務員の中、常に売上上位をキープ。また、市民まつりの実行委員やコミュニティFM放送局の設立など、市民ボランティアにも燃える。
その後、不動産賃貸会社を経て三井のリハウス各店に在籍。不動産売買仲介業務に従事。不動産の売買、賃貸、管理、競売業務などを学ぶ。売上が重視される不動産営業の世界で、お客様の安心と取引の安全を常に考えるが、忙しさについついおろそかになりがちになる実務現場に疑問を感じ、平成18年7月に不動産業者の取引支援、調査アウトソーシング受託を主業務とする「こくえい不動産調査」を設立。平成24年1月に法人化。現在に至る。

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