05.売買(仲介セミナー編)
受講料:¥5,720(税込)
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受講料:¥5,720
コンプライアンスを意識した営業活動が強く求められる時代において、自分自身と自社をトラブルから守るためには、法律を“知っている”だけでなく、その“本質”を理解して行動に落とし込むことが重要です。本研修では、宅建業法35条・37条・47条の本質的な意味と実務での活かし方を、50年以上の不動産業界経験を持つ講師が具体的な事例を交えて解説。ルールを守る営業から一歩進み、「信頼される営業」を目指す実践型のプログラムです。
1. なぜ、誰のために重説・契約書を作るのか1
2. なぜ、誰のために重説・契約書を作るのか2
3. なぜ、誰のために重説・契約書を作るのか3
4. なぜ、誰のために重説・契約書を作るのか4
法律の条文をただ覚えるのではなく、「なぜこのルールがあるのか」「誰を守るための規定なのか」といった背景に立ち返りながら、宅建業法の35条・37条・47条について深く理解を深めていきます。また、顧客との信頼関係を築くために必要な説明責任や、契約後のトラブル回避につながる実践的なアプローチも学びます。単なるコンプライアンス研修にとどまらず、営業としての在り方そのものを見つめ直す機会となる内容です。
元有楽土地住宅販売株式会社常務取締役
森口 昌彦
大阪府出身。関西学院大学法学部卒。 1970年 有楽土地株式会社入社。当時、新築販売が中心であった大手不動産会社において、不動産流通業務の必要性を提言。 同社住宅流通部住宅斡旋課長を経て、1986年有楽土地住宅販売株式会社を創立と同時に出向、船橋店店長着任。 翌年から流通営業部部長として、70人の規模を280人までに成長させる。またこの間、数多くの営業所長、営業部長を育成。組織化を図り、不動産流通部門を軌道に乗せる。 1995年 常務取締役流通営業部門担当兼営業企画部長を経て、1998年常務取締役受託販売本部長に就任。 新築物件の受託販売部門の陣頭指揮に立ち、数多くの新築分譲現場を完売する。 2006年6月 同社退任後、「特定非営利活動法人(NPO法人)日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会の理事・認定講師に就任。 大手不動産流通会社を中心に管理職研修、営業力強化研修を精力的にこなしている。 信条は「『当たり前』に挑戦する組織体を創ること」。