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未経験からWebディレクターへ!成功する自己PRの作り方

user DeBoマガジン編集部2023.06.28

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未経験からWebディレクターへ!成功する自己PRの作り方

Webディレクターを目指している方へ質問です。あなたは自己PRの大切さを理解していますか?なぜかと言うと、自己PRはあなた自身を表現する最高の機会であり、あなたのスキル、経験、Webディレクターとしての情熱を企業に示すチャンスだからです!今回は、未経験でWebディレクターを目指す方の自己PRの作り方についてお伝えします。

自己PRの基本:何を伝えるべきか?

まずは自己PRで何を伝えるべきか考えてみましょう。ここで覚えておきたい大切なポイントは2つ。「スキルと経験」と「意欲」です!

スキルと経験:あなたのユニークな価値

まず一つ目のスキルと経験。これらはあなただけの価値を具現化します。ITに関する深い知識があればそれも良し、マーケティングの経験があればそれも良し。これらをうまくアピールすることで、あなたが企業にどんな価値をもたらすのかを具体的に示せます。

意欲:Webディレクターへの情熱

そして二つ目の「意欲」。これがなければスキルも経験も意味がありません。何故なら、Webディレクターとして成功するには常に学び、成長し続ける姿勢が必要だからです。未経験でもこの姿勢があるかどうかは大きな鍵です。この職業に対する情熱と、成長への積極的な姿勢をしっかりとアピールしましょう。

Webディレクターへの意欲を表現する方法

「ポイントはわかったけど、具体的にどうやって意欲を表現すれば…」そんな方のために、意欲の表現方法をご紹介します。

IT業界への理解を示す

まずは、IT・Web業界への理解を示すことです。Webディレクターとしての仕事は、ITのトレンドや最新の技術を理解し、クライアントの求めるゴールに合わせてそれを活用し、Webサイトを作り上げること。だからこそ、IT業界についての知識や理解を示すことで、あなたの意欲が伝わります。

学びへの積極性をアピール

そして次に、学びへの積極性をアピールすること。新しい技術を学ぶためにオンラインコースを受講した、などの具体的なエピソードを交えると良いでしょう。そして、これからも自分は成長し続けるんだというメッセージが、あなたの意欲を強く伝えます。

未経験から見たWebディレクターとしてのビジョン

最後に、自己PRではビジョンの表現も忘れずに。未経験だからこそ、あなたなりの新しい視点でWebディレクターという職業にどう取り組むのか、それをしっかりと記載しましょう。

自分が目指すWebディレクター像

ここで大切なのは、自分が目指すWebディレクター像を具体的に描くことです。どんなWebサイトを作りたいのか、どんなチームを作りたいのか。そのビジョンを明確に伝えることで、あなたが目指す方向性と行動力をアピールすることができます。

成功する自己PRの秘訣

ここでお待ちかね(?)、成功する自己PRの秘訣をお伝えします!

ストーリーテリングを用いた自己PR

ストーリーテリング、つまり物語を作ることで、あなたの経歴やスキルをより鮮やかに伝えることができます。「あるとき〜、そこで〜、結果〜」の流れで、自己PRをエピソード形式で書くのがポイントです。

自己PRのプレゼンテーション

次に、自己PRのプレゼンテーションです。自分自身をどう表現するか、それが大切。控えめすぎず、大げさすぎず、ちょうどいいバランスで自分をアピールしましょう。この時、自分の弱点について触れる場合もあるかもしれません。その際は、弱点を伝えるだけでなく、それをどう克服しようとしているのか、またはどう長所として役立てていこうと思うかを必ず入れましょう。

自己PR作成の参考例

ここまで秘訣についてお伝えしてきましたが、具体的な自己PRの参考例も紹介したいと思います。自己PRは自分自身をしっかりとアピールするためのツールなので、どのように書けば良いのか見ていきましょう。

例えば、「未経験だけどITに強い興味を持っており、自分で学びながらWebサイトを作ってきた」といった経験がある場合、以下のように自己PRを書いてみてはいかがでしょうか。

「私はこれまで営業職として働いてきましたが、IT業界に強い興味を持っています。特に、ユーザーに価値を提供するWebディレクターという仕事に魅力を感じ、自己学習を通じてHTMLやCSSを習得し、自分でWebサイトを作る経験もしました。未経験ですが、自分で学ぶ意欲と行動力を持っており、Webディレクターとして必要な知識とスキルを習得する自信があります。」

この自己PRでは、自分が何に興味を持って行動に移したのか、何を学んで何を得たのかを具体的に書いています。そして、その経験がどのようにWebディレクターという職種につながるのかを明確に述べています。これにより、採用側はあなたが真剣にWebディレクターを目指していること、そして自分で学ぶ意欲があることを理解できます。

自己PRを書く際は、自分の経験やスキル、興味を具体的に示しつつ、それがどのように希望する職種とつながるのかを述べることがポイントです。ぜひ、自己PR作成の際に参考にしてみてください!

自己PRにおけるよくあるミスとその対策

一方で、自己PR作成の際には注意も必要です。よくあるミスとその対策もしっかり抑えておきましょう。

ミス1:自己PRの目的の誤解

ミス1は、自己PRの目的の誤解。自己PRの目的は、あなたがどんな人物かを伝えること。だから、自分の経歴やスキルをただ羅列するのではなく、それが何を意味するのかを伝えることが重要です。

ミス2:一般的すぎる自己PR

ミス2は、一般的すぎる自己PR。”コミュニケーション能力がある” “困難に立ち向かう”など、一般的すぎる表現は避けましょう。具体的なエピソードで、あなた自身を表現してください!

ミス3:自己PRでの誇大表現

ミス3は、自己PRでの誇大表現。自分を大きく見せるために誇大表現をすると、信用を失う原因になります。謙虚さを忘れず、リアルな自分を伝えることが大切です。そして、それが弱点に繋がるような内容になる場合は、繰り返しになりますが、克服のための計画や長所への変換をしてみてください。

自己PRの改善:フィードバックの活用

最後に、自己PRの改善方法をご紹介します。これが一番かも…!それは「フィードバックしてもらうこと」です。友人や知人に自己PRを読んでもらい、意見を聞くことで、自己PRを磨き上げていきましょう。PR文なのでちょっと恥ずかしいかもしれませんが、自分では気づかなかった思わぬ魅力や表現を知る機会になる可能性大です!

まとめ

以上、Webディレクターへの道を目指す皆さんに向けた、印象に残る自己PRの作成法をお伝えしました。自己PRの作成は、自分自身を知り、他人に伝える良い機会。これを活用して、素晴らしいWebディレクターになってくださいね!

そして、自己PRに自信がない、友人や知人にフィードバックを受けるのは気がひける…という方に朗報です。DeBoで講座を受講された方には、希望者向けに無料のキャリアサポートが付いてきます。面談対策や履歴書・職務経歴書のチェックなど、上場企業で実際に採用を担当している講師からのサポートが受けられます。事前に詳しくサポート内容を知りたい方は、無料カウンセリングがあるのでそちらで相談することも可能です。お気軽にご検討ください!
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過去に働きながらオンラインスクールでWebディレクターの勉強をし、現在は新米Webディレクターとして切磋琢磨中です! 日々の業務のなか、Webディレクターとしての気づいたことや情報共有をしていきます!

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